2012年10月01日

デスクチェアの原寸クレーモデル製作

お久しぶりです。
急に涼しくなり、すっかり秋の雰囲気が感じられるようになりましたね。

先日、日本の某ホテル向けに開発中のデスクチェアの原寸クレーモデルを製作するため、
北京と天津を訪問して来ました。

上海から北京に飛行機で移動し、北京から工場の立地している天津まで車で移動しました。
10月1日は、中国の国家祝日(国慶節)と重なっていたため、高速道路で大渋滞にはまってしまい、
一時は全く車が動かない時もありましたが、何とか工場まで辿り着くことができました。

今回デザインしているデスクチェアは、モールドウレタンという手法を使って製作されます。
モールドウレタンは既製品のウレタンフォームとは異なり、デザインした型にウレタンの液体を充填し、
発泡させることで自由な(意図する)形を作り上げる方法です。

身近な例では、車のシートや自転車の座面がモールドウレタンで作られています。
デザインに応じて厚みや硬さを設定出来るため、座り心地にも優れています。

工場に着いて、先ずは予め依頼していたラフなクレーモデルを削り出す作業をしました。
柔らかい曲面を持ちながら、シャープな印象を併せ持った椅子を作りたかったため、
大手術と言っていい程、職人さんと私とで削りに削りました。

今回製作した原寸のクレーモデルを元に、型の製作へと進みます。
現在途中段階なので、モデル製作風景から3枚をピックアップして掲載します。
この後で背中もだいぶ削り落としました。

職人さん、本当にありがとうございました!

20121001-1.jpg

20121001-2.jpg

20121001-3.jpg
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